結論『長時間の同一姿勢』or『姿勢が悪い』

が最も多い原因になります。良い姿勢でいれば体は痛くならないと思われがちですが、実は違います。

良い姿勢でいても長時間同じ体勢が続けばいくら姿勢が良くても筋肉や関節は必ず硬くなります。

もう一つの要因としてはそもそも姿勢が悪い！これは説明するまでもなく通常よりも硬くなるスピードも早くなります！

当院に通われる実際の患者様のお話ですが、デスクワークの方の方が圧倒的に身体が硬い人が多いです。接客業や営業職で普段から動き回ってる方は関節を動かす機会が多いため体の血流はその分良くなります。どちらが良いかというと、正解はありません。デスクワークで動かない時間が長い人は硬くなりやすいですし、営業職などで普段から歩き回る方は関節疾患（変形性膝関節症など）が多くなります。

最初に挙げた通り原因が仕事終わりになると長時間の同一姿勢や不良姿勢になりますので、結論から言うと『こまめに立つ』『良い姿勢になる』ことで仕事終わりも快適ですし、仕事中も効率良く作業をすることができます！

『こまめに立つ』は具体的には最低でも1時間半に1回は2〜3分動いたほうがいいでしょう！こうすることで最適限の血流は確保されます。

『いい姿勢になる』は背中や腹直筋、内ももなどを鍛えることでいい姿勢になりやすいです。

そのためにはまずは関節を正常に動かさないといけないのでこれからご紹介するかもストレッチに取り組むことで徐々に改善されていきます！