「肩こりがひどくて家事や仕事に集中できない」

「呼吸が浅い、うまく空気を吸えてない気がする」

こんな悩み抱えているかた多いと思います。肩こりと呼吸には大きな関係があります。呼吸を改善することで肩こりの症状が改善することもあります。関係性と改善法を解説していきます。

呼吸が浅くなる原因としてデスクワークやスマートフォンを使用するときの姿勢不良による巻き肩や猫背になり前胸部の空間が狭くなってしまっていることが主な原因です。猫背や巻き肩になると、横隔膜と骨盤の関係性が悪くなり腹筋群と横隔膜の連動性が低下してしまいます。その結果、横隔膜の収縮が起きなくなり呼吸が浅くなります。普段何気なく取っている姿勢の繰り返しが積み重なって身体に悪影響を及ぼしています。

呼吸を改善するには、呼吸筋の機能を高める必要があります。呼吸筋を高めることで腹圧の上昇や横隔膜との連動性も高まり方のある呼吸補助筋の負担を軽減することができます。また腹部の安定性も出るので姿勢の改善にも効果的です。自宅で簡単にできるセルフケアを紹介していますので、日々のルーティーンに取り入れてみてください。

当院では、慢性の腰痛や肩こり、姿勢の改善に特化しており「整体×運動療法」で痛みや悩みの根本改善を行っています。単に肩こりや腰痛と言っても原因は一人一人違います。身体の状態や動作をしっかりと検査し、痛みの原因となる動作や姿勢の改善を行っていきます。整体に行ってその場は良くなっても数日たつと元に戻ってしまうなんてことはありません。身体のお悩みがありましたら、是非一度当院に足を運んでみてください。